サキャ寺 (Sajia)
サキャ寺(サキャじ、薩迦寺)は、チベット仏教サキャ派の総本山.
1073年、コン氏のコンチョク・ギェンポが北寺を創建、その後1268年に元の帝師パクパが南寺を創建した. もともと南寺・北寺でひとつの寺院であったが、文化大革命で北寺が徹底破壊され、南寺のみが残っている状態となっていた. 現在は北寺も再建されている.
1073年、コン氏のコンチョク・ギェンポが北寺を創建、その後1268年に元の帝師パクパが南寺を創建した. もともと南寺・北寺でひとつの寺院であったが、文化大革命で北寺が徹底破壊され、南寺のみが残っている状態となっていた. 現在は北寺も再建されている.